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4億年を生き抜いた昆虫 岡島秀治 ヴィジュアル新書

 昆虫のそれぞれ優れた生態を見事な写真と一緒に示した新書。
 なお、写真はアフロからのものだったり、図が引用だったりする。本書のために、これほど多くの種類の昆虫写真を撮ることは現実的ではないか。
 中には海外の昆虫もいるからなー。アルゼンチンアリは海外の虫だが、写真は国内で撮られた様子。そういえば子供の頃あこがれていた海外のカブトムシが日本に放されて問題になっているらしいことに驚いた。
 日本の気候に適応できたのか!?地球温暖化による気候の変化も影響しているかもしれない。

 解説の多くは1ページや2ページしかないのだが、自分の知らない知識がたくさん載っていた。アブラムシに社会性昆虫の特徴をもった種がいて、生殖能力がない「兵隊アブラムシ」が生まれるとか……アリに護衛させるだけじゃ物足りないのか。アリに護衛させない種なのか。
 アゲハチョウでも食草がくっきり違っていて、我が家のサンショウを食い荒らしていたアゲハチョウが、おそらくナミアゲハであったことも今更ながら気づいた。
 紹介される昆虫の最後がハチ・アリの仲間だったことは、やはり著者に彼らの社会性が高く評価されている証左なのかなぁ。

 あと、無変態性、不完全変態性、完全変態性の分類は覚えておきたい。

カテゴリ:生物 | 20:23 | comments(0) | -

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