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レトロ銭湯へようこそ西日本版 松本康治

 先に近畿版が出ているので関西の銭湯は載っていない。東日本と西日本で分けていると思いきや。
 本書では昔から長く続いてきた銭湯を写真と文で紹介している。番台さんや経営者も高齢の人が多い。ゆえに歴史ある銭湯でも経営者としては三代目だったりする。銭湯の経歴としては買い取られた銭湯も多いわけで、ほとんどそういう形では代を重ねていないのも銭湯を運営する人の愛着を感じさせられた。

 古いだけに現代の視点からはびっくりするような構造の銭湯もあって、脱衣所と浴場の間にしきりがないのは地域性もあるにしろ、村之湯の湯船の板の下から自噴しているのと寿湯の路地の奥にあるのにはぶったまげた。

 北九州の銭湯が富士山の絵師を招聘して絵を描いてもらったら経営が上向いた話は景気がよかった。
 人吉の銭湯は今年の水害が心配になった……。

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