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インドの大鉄道上・下 ナショナルジオグラフィックDVD

 インドの鉄道は世界最大で総延長は地球一周半に及び、職員は160万人(関連組織を含めれば8000万人に職を与えているとも)とのこと。多少は撮影時から変化しているだろうが、150年物の蒸気機関車が走っているような国だから変化もゆったりしたものだろう。
 この鉄道はイギリスの遺産のひとつで、建設の目的が収奪のためだったとしても今のインドの人々に寄与していることは評価できる。

 組織の説明の他にはボンベイやマドラス、ダージリンなどの各地方を鉄道を通じて紹介してくれる。フェンスもない線路に犬が寝そべっている光景やサルが線路際に座っている様子はある種の風情がある。子供は走行中の列車と併走して飛び乗るし、線路のすぐ横では露店が開かれ多様な果物が売っている。
 インドのどこでも7ドルでいけるという説明とあいまってインドを放浪旅行する人間が絶えない理由がうかがえた気がした。

 最後は蒸気機関車の引退で近代化の波を感じさせて終わる。鉄道が生活に密着し生活そのものでもある人々の世界がどのように変わっていくのだろうか?そこまでは見れなかったのが心残りだ。

インドの大鉄道(上)
インドの大鉄道(上)

インドの大鉄道(下)
インドの大鉄道(下)
カテゴリ:ナショナルジオグラフィックDVD | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0)

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