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北極の四季 ナショナルジオグラフィックDVD

 タイトル通り。シロクマ、アザラシ、セイウチ、ウミガラス、キツネ、クジラ各種、ヒトなど北極に生きる動物を次々と関連性を持たせつつ紹介していく。北極圏というニュアンスはなく、足の着く場所はほとんど氷の上というまさにイメージ通りの世界を見せてくれる。いちおう断っておくけどペンギンはいないから。
 でも、ペンギンに似たウミガラスは空を飛べる上にかなりの水泳能力をもつ動物で、水中飛行シーンには見惚れてしまった。座礁したクジラのシーンは痛々しかったが。氷に頭上を閉ざされて呼吸に苦しむ水中哺乳動物たちをみていると氷が水に浮くという極めて特殊な物性は生物にとって非常にありがたいものだということを忘れそうになる。しかし、氷が水に浮いて蓋になるからこそ海洋は凍ることなく、生物は生きることを許されているのだ。

 北極の厳しさとその裏にある優しさがほのみえ、何より氷の世界の美しさが印象的な映像だった。

北極の四季
北極の四季
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