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新潟の花こう岩の生い立ちを読む 加々美寛雄・志村俊昭

 タイトルで期待させるほど新潟の花崗岩に拘っておらず、むしろ日本全体の花崗岩の話題の引き合いに新潟の花崗岩をだしている様子だ。印象に残ったのは北海道の日高山脈の花崗岩の方だったりする……実は翡翠が取れる新潟県の地質と花崗岩体の関係を期待していたのだが、花崗岩は花崗岩同士で比較されるにとどまっていた。
 岩石学や同位体年代測定法についてかなり詳しく、そっちが真骨頂の観さえあった。興味深くはあるが正直もっとライトな内容にしてほしかったかも。

 トリビアとして鳥取砂丘の近くの博物館に一年分の時間を測れる砂時計があることが知れたのが面白かった。原理的な仕組みも説明されているし、こちらは日常的に使えそうな知識だ。

新潟の花こう岩の生い立ちを読む (ブックレット新潟大学)
新潟の花こう岩の生い立ちを読む (ブックレット新潟大学)
加々美 寛雄,志村 俊昭
カテゴリ:地学 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0)

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