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百獣の王ライオン ナショナルジオグラフィックDVD

 直球のタイトルにあるようにアフリカの自然界で最も目立つ肉食動物ライオンの生を描いたドキュメンタリー。オスを中心として彼らの一生がおおよそわかるようになっている。

 新鋭のオスが力を合わせて老いたオスを追い払い、プライドを力づくでものにしていくドラマはともかく、力を失い老いたオスがボロボロになって死んでいく有様は恐怖を覚えるほど悲惨だった。
 栄光が高かっただけにあまりにも憐れだ。
 プライドを制圧したオスライオンたちにも、その中で育っていったタウと呼ばれる個体にも、あのような運命が待ち構えていると思うと無常観を感じてしまう。それが自然なのだと言ってしまえばそこまでだけど、先を見越して悲劇を軽減できる人間っていいなと少し思うことができた。

 発情期の交尾が150回以上とか、寝食をおしんで子作りに励むとか、壮絶にすら感じられる知識もえられた。最期まで群れの頂点に立ててもオスにとっては辛いことになりかねないなぁ……。

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百獣の王 ライオン
カテゴリ:ナショナルジオグラフィックDVD | 12:09 | comments(0) | trackbacks(0)

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