月刊ニュートン2014年7月号
2014.05.31 Saturday | by sanasen
・NGK SCIENCE SITE
凍ると体積が増える不思議な物体、水である。メタンが水の代わりになっているタイタンでは、こういう現象は起きていないのであろうか。
・SCIENCE SENSOR
しましまの謎:まさかのハエ対策オチである。いっぽうでメリットになって、他にデメリットが出ないなら選択されるわけだ。
エンケラドゥスの内部:なんで南極側にレンズ状に生じているのかな?熱源は朝夕力だろうから、地球的な感覚では見られないか。
月はいつできた?:特集と繋がるタイムリーなニュース。ともかく与えられた材料から確からしい数字を出すことが大事。
ペンギンとクジラの争い:ささなみが第二ラウンドを東京湾で開始しようとしていたのに……!
プレートが動く原因:定説の補強。
火星の地下に眠る氷:名古屋大学でも火星の研究がおこなわれているんだ。そっちに関心をもった。
・地球によく似た系外惑星を発見!
その名もケプラー186f。赤色矮星の惑星と言うことは地球よりも長い寿命が約束されているのかな?生物が居たら赤外線でものを見ているのかな?夢が膨らむ。
・虫垂は不用な器官ではなかった!?
これは衝撃的なニュース。まぁ、虫垂炎で死ぬ方が健康に悪いので切ってしまっても仕方がない。より切らずに済ませる方向になりそうだけど。
昔は誰もが一生のうちになる病気だと勘違いしていたなぁ。
・世界の絶景 グランドキャニオン・ブライスキャニオン
グランドキャニオンの琥珀色の雲に現実味がなくて、絵画としか思えなかった。だとしたら物凄い大作だが、ニュートンも昔みたいに絵師に仕事を回してほしいんじゃよ……。
ブライスキャニオンの景観がグランドキャニオンとはまったく異なると解説されているけど、日本人的な目でみればどっちも異質な点でよく似ているよ。しかし、面白い溶け残り方だ。
・太陽系 誕生と進化
やはり井田茂氏が協力者に名を連ねていたか。
水星の高密度について、メッセンジャーが定説を覆すデータを得ていることに驚いた。ジャイアントインパクトがなかったなら元素分布のムラと言うことになるが、そうすると惑星の位置が移動したと考えた場合に面倒になってこないか?
惑星形成説はいろいろな情報が複雑に絡み合っているから面白いな。冥王星について個別解説がなくて泣いた。準惑星の代表格としてページを割いてあげればいいのに。
・七変化するアジサイ
アジサイの花はガク。もはや耳にタコである。野生種の紹介が興味深かったので個人的には全ての写真を揃えてほしかった。
・戻れない地球温暖化
まだ地下に貯留するCCSに期待が掛けられているんだ……よくわからない地下のことに期待をかけ過ぎで、失敗した場合が怖い。石油採掘技術に絡めてなし崩し的に実績を築いている形に不信感を抱いた。
二酸化炭素の固定をプラスチック化で行うようになるのは夢を見すぎだし、エネルギー確保の問題が大きいか。
地熱発電も、CCSと同じく見えない地下に依存するものだしなぁ。
凍ると体積が増える不思議な物体、水である。メタンが水の代わりになっているタイタンでは、こういう現象は起きていないのであろうか。
・SCIENCE SENSOR
しましまの謎:まさかのハエ対策オチである。いっぽうでメリットになって、他にデメリットが出ないなら選択されるわけだ。
エンケラドゥスの内部:なんで南極側にレンズ状に生じているのかな?熱源は朝夕力だろうから、地球的な感覚では見られないか。
月はいつできた?:特集と繋がるタイムリーなニュース。ともかく与えられた材料から確からしい数字を出すことが大事。
ペンギンとクジラの争い:ささなみが第二ラウンドを東京湾で開始しようとしていたのに……!
プレートが動く原因:定説の補強。
火星の地下に眠る氷:名古屋大学でも火星の研究がおこなわれているんだ。そっちに関心をもった。
・地球によく似た系外惑星を発見!
その名もケプラー186f。赤色矮星の惑星と言うことは地球よりも長い寿命が約束されているのかな?生物が居たら赤外線でものを見ているのかな?夢が膨らむ。
・虫垂は不用な器官ではなかった!?
これは衝撃的なニュース。まぁ、虫垂炎で死ぬ方が健康に悪いので切ってしまっても仕方がない。より切らずに済ませる方向になりそうだけど。
昔は誰もが一生のうちになる病気だと勘違いしていたなぁ。
・世界の絶景 グランドキャニオン・ブライスキャニオン
グランドキャニオンの琥珀色の雲に現実味がなくて、絵画としか思えなかった。だとしたら物凄い大作だが、ニュートンも昔みたいに絵師に仕事を回してほしいんじゃよ……。
ブライスキャニオンの景観がグランドキャニオンとはまったく異なると解説されているけど、日本人的な目でみればどっちも異質な点でよく似ているよ。しかし、面白い溶け残り方だ。
・太陽系 誕生と進化
やはり井田茂氏が協力者に名を連ねていたか。
水星の高密度について、メッセンジャーが定説を覆すデータを得ていることに驚いた。ジャイアントインパクトがなかったなら元素分布のムラと言うことになるが、そうすると惑星の位置が移動したと考えた場合に面倒になってこないか?
惑星形成説はいろいろな情報が複雑に絡み合っているから面白いな。冥王星について個別解説がなくて泣いた。準惑星の代表格としてページを割いてあげればいいのに。
・七変化するアジサイ
アジサイの花はガク。もはや耳にタコである。野生種の紹介が興味深かったので個人的には全ての写真を揃えてほしかった。
・戻れない地球温暖化
まだ地下に貯留するCCSに期待が掛けられているんだ……よくわからない地下のことに期待をかけ過ぎで、失敗した場合が怖い。石油採掘技術に絡めてなし崩し的に実績を築いている形に不信感を抱いた。
二酸化炭素の固定をプラスチック化で行うようになるのは夢を見すぎだし、エネルギー確保の問題が大きいか。
地熱発電も、CCSと同じく見えない地下に依存するものだしなぁ。