月刊ニュートン2014年12月号
2014.11.30 Sunday | by sanasen
2014年のニュートンもいよいよ最後となったか。
・NGK SCIENCE SITE
自宅のお風呂に塩をいれまくって死海を再現しようとするお子さまが現れないかな。腐食が……もはやステンレス製はそんなに多くないのか?
・SCIENCE SENSOR
脾臓がたくさん:秘蔵の脾臓。なんちて。
下水道の腐食を防ぐ:上水道を飲む人間への影響がいっさい言及されていないことが怖い。
泳いでいた巨大肉食恐竜:海竜類は恐竜じゃないという話を説明するのが余計にややこしく。
消えた地表:天体はそれぞれ、それぞれなりにダイナミック。
高度な水鉄砲:職人芸というか何というか。
・火星に2機の探査機があいついで到着
アメリカはノリノリだな。インドの探査機は実証が目的ならば、日本のセンサーを積んでいってくれませんかね?情けない気にならんでもないけど。
・空から古代道路をみつける
宇宙考古学はずっと前から提唱されていたと思うけどな。畑に道の跡が現れるのはおもしろい。
・飛行の科学 最新鋭の航空機
翼まで座席にすれば、もっと乗員を増やせるんじゃない?そんな疑問も一蹴してくれる。大型化には軽量化が必要なのも、なるほどの理屈だった。揚力と空気抵抗のかねあいで飛行高度も重要だよなぁ。
・御嶽山の噴火を検証
休日ということは悲劇だったが、周囲の山に登っている研究者もいたりして、情報収集の点では若干有利だったのかも。つい7年前には噴火しているわけで、それは登る人全員が意識しておくべきことなのだろうな。
・アルプス山脈
本物のアルプス山脈である。アルプスの名前をつけられたその他の紛らわしい山脈が……それはそうとして、美しいものだ。
ただ、チロル地方については第一次世界大戦での激戦地だったはずで、のどかな印象だけを抱くには至れない。
・天体写真家がとらえた宇宙の絶景
アマチュアってなんだっけ??もはやアマチュアの定義を考え直すレベルに来ている人々の写真の数々。一枚目の月が、紙に付着している何かにみえて指で擦ってしまった。
・干からびてもよみがえる昆虫の秘密
他の動物にも応用するのはなんか怖いな。こいつが絶滅する可能性は低そう?
・すばる(プレアデス星団)
飽きたような飽きないような昴のすばらしい写真。この被写体で個性を出せるようになれば天体写真家として、ひとつの殻を破れるのかも。
やっぱり下のちょっと黄色いところがいい。
Newton (ニュートン) 2014年 12月号 [雑誌]
・NGK SCIENCE SITE
自宅のお風呂に塩をいれまくって死海を再現しようとするお子さまが現れないかな。腐食が……もはやステンレス製はそんなに多くないのか?
・SCIENCE SENSOR
脾臓がたくさん:秘蔵の脾臓。なんちて。
下水道の腐食を防ぐ:上水道を飲む人間への影響がいっさい言及されていないことが怖い。
泳いでいた巨大肉食恐竜:海竜類は恐竜じゃないという話を説明するのが余計にややこしく。
消えた地表:天体はそれぞれ、それぞれなりにダイナミック。
高度な水鉄砲:職人芸というか何というか。
・火星に2機の探査機があいついで到着
アメリカはノリノリだな。インドの探査機は実証が目的ならば、日本のセンサーを積んでいってくれませんかね?情けない気にならんでもないけど。
・空から古代道路をみつける
宇宙考古学はずっと前から提唱されていたと思うけどな。畑に道の跡が現れるのはおもしろい。
・飛行の科学 最新鋭の航空機
翼まで座席にすれば、もっと乗員を増やせるんじゃない?そんな疑問も一蹴してくれる。大型化には軽量化が必要なのも、なるほどの理屈だった。揚力と空気抵抗のかねあいで飛行高度も重要だよなぁ。
・御嶽山の噴火を検証
休日ということは悲劇だったが、周囲の山に登っている研究者もいたりして、情報収集の点では若干有利だったのかも。つい7年前には噴火しているわけで、それは登る人全員が意識しておくべきことなのだろうな。
・アルプス山脈
本物のアルプス山脈である。アルプスの名前をつけられたその他の紛らわしい山脈が……それはそうとして、美しいものだ。
ただ、チロル地方については第一次世界大戦での激戦地だったはずで、のどかな印象だけを抱くには至れない。
・天体写真家がとらえた宇宙の絶景
アマチュアってなんだっけ??もはやアマチュアの定義を考え直すレベルに来ている人々の写真の数々。一枚目の月が、紙に付着している何かにみえて指で擦ってしまった。
・干からびてもよみがえる昆虫の秘密
他の動物にも応用するのはなんか怖いな。こいつが絶滅する可能性は低そう?
・すばる(プレアデス星団)
飽きたような飽きないような昴のすばらしい写真。この被写体で個性を出せるようになれば天体写真家として、ひとつの殻を破れるのかも。
やっぱり下のちょっと黄色いところがいい。
Newton (ニュートン) 2014年 12月号 [雑誌]